東京・花見 |
明治神宮・代々木公園・新宿御苑 | 19/04/01 |
皇居・乾通り~赤坂 | 18/03/26 |
皇居外濠めぐり | 17/04/04 |
目黒川 | 16/04/06 |
常盤平 桜通り | 16/04/04 |
上野公園→隅田川くだり→隅田公園 | 16/04/02 |
肌寒い気温の中、開花宣言を受けダウンコートをひっかけて出かけた。 |
明治神宮 | 明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社。 大晦日からの三が日の参拝客は約300万人。日本最大の初詣客を誇る。 |
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清酒菰樽 | ||
全国各地の酒造会社からの奉献 |
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葡萄酒樽 | ||
洋食を好み西洋酒としては葡萄酒を愛飲していた明治天皇にちなみ、フランス・ブルゴーニュの醸造元各社より奉献 |
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大鳥居 | ||
樹齢1500年の日本一大きい「明神鳥居」。 |
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本殿 | ||
大東亜戦争の空襲により焼失し、1993年に復興造営。 近くで見ると、こんな感じ。 |
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拝殿と夫婦楠(めおとくす) | ||
拝殿の前に植えられている2本の楠は、夫婦が寄り添うように見えるため「夫婦楠」と呼ばれ、 良縁・夫婦円満・家内安全などのご利益があるとされる。 境内に足を踏み入れると、豊かな緑の杜に抱き込まれ、しばし、都心にいることを忘れてしまいそうな・・・ |
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代々木公園 | 都内屈指の桜の名所。 敷地面積54万㎡の広い敷地に、総本数700本の桜が咲き誇り、そのほとんどはソメイヨシノ。 |
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のどかな気配が園内を包み込み子供の頃の花見みたい。 思い思いにシートを広げお弁当を楽しむ。 どこぞの人気花見スポットの様な場所取り争奪戦には無縁。 漂うゆったりとした空気に癒される。 こちらは、まだ五分咲き・・・かな 頭の上を覆う桜のアーチは圧巻。 |
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小田急電鉄・参宮橋踏切 | ||
ちょうど通過した電車に、電車大好きの家人は大喜び。 |
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参宮橋商店街 | ||
小田急電鉄小田原線の新宿駅から2つ目の駅が参宮橋 首都高速を挟んだ目の前が代々木公園という好立地 十余年前、毎夏2週間を代々木を塒に飯田橋までチャリで通っていた。 当時の参宮橋商店街は、店先に商品を並べて商う店屋と 芝居小屋がある昭和風の「下町の商店街」だった。 中に閉店した店が飛び飛びで挟まる、いわば櫛の歯商店街。 今は、スーパー・コンビニ・八百屋など生活に必要な物はほぼ揃いそう。 加えて、お洒落な店もちらほらと見られ、スタイリッシュになった。 かつてと比べると、隔世の感がある。 |
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小田急電鉄・参宮橋駅 | ||
駅も綺麗になった様な気がするが、何分遠い記憶・・・ |
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切り通しの坂 | ||
岸田劉正の「霧通しの写生」と言う作品で描かれた坂道 今では「マンションの谷間に埋もれる坂」 |
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新宿御苑 | 四季折々に様々な花が咲き多くお人びとを魅了する都会のオアシス。 特に春は、65種1000本の桜が咲き花見客が押し寄せる。。 ただ、入園料が@200円から@500円へと大幅アップしたのは残念。 |
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千駄ヶ谷門 手前の桜は絨毯を敷き詰めた様に根元に花びらが・・・ ピンク色がなんとも愛らしい 池の上に枝を這わせる桜。桜は水辺に映える。 まるで水墨画の世界。 淡いピンクと紅い桜の競演。 ソメイヨシノなどの淡い桜に見慣れた目に、鮮やか! キ・レ・イ! |
完 | 19/04/01 |
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1週間前の雪が降っている映像を見て、信じられない気分のここ数日の暑さ。
桜も一気に開花し、時を経ず満開とか。 特に今年は、皇居内・乾通りの春の一般公開が、平成26年に天皇の傘寿(80歳)を記念して以来、2年ぶりとのこと。 早速、行って来た。 |
皇居・乾通り | ||
まずは東京駅坂下門前に並ぶ。が、長蛇の列。左側列の続きが右列。 20~30分待って、やっと順番が来たが、次は手荷物と身体検査。 |
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坂下門 | ||
ここに辿りつく迄、長かった~ とは言え、ここは乾門へのスタート地点・・・ |
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宮殿 | ||
宮内省庁舎 | ||
蓮池参集所 | ||
勤労奉仕団が使う所。 |
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山下通り | ||
春は桜、秋は紅葉が綺麗だと言われるが、一般公開はしていない。 奥に紅葉山があり、天皇が蚕を飼育されているとか。 |
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局門 | ||
城門にしては質素な・・・と思ったら、大奥女中の通用門。 |
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門長屋 | ||
門の両脇、警護のために武士が控えていた長屋。 |
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枝垂れ桜も八分咲き |
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道灌濠 | ||
道灌って、太田道灌のことか? 説明の立札が欲しい・・・ 普段は一般人の出入りがないから要らないだろうが。 |
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乾門 | ||
(退出したところ。) 乾通り一般公開は、普段は見られない所なので大満足。 |
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北の丸公園 | ||
桜の木の下で、お弁当を広げる人たちも。 |
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袴姿で記念撮影する若い女性たち。 |
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日本武道館 | ||
袴姿の理由は、武道館で明治大学の卒業式が行われていたから。 昨年は帝京大学の入学式に遭遇したが、今年は卒業式。 今年の桜の開花が、いかに早いことか・・・ |
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武道館へ向かう人々・・・頭上の桜がハレの日の顔に映える |
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式場の武道館へ向かう人々 |
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靖国神社 | ||
儚げな桜の風情が、幻想的。 |
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九段坂上 | ||
満開の桜が、道の両脇を飾る。 |
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箱根そばHAKOSOBA | ||
かき揚げ天そば@380円 小腹が空いたので、四ツ谷で軽く腹ごしらえ。 食券販売機に「つゆ」と言う商品を発見。 お持ち帰りの「麺つゆ」らしい。 |
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迎賓館・赤坂離宮 | ||
正門 | 歩くうちに迎賓館の前に出た。入場料@1000円。 別の入口で、手荷物と身体検査を受けて入場。 当日飛び込みなので、バッグの中は目視で通過したが 事前予約の人は、赤外線で厳しいチェックを受けていた。 |
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迎賓館・赤坂離宮 | ||
内部はカメラ不可。 説明書きがほとんどなく、側に立っていた職員に質問すると 「お答えは出来ないことになっています」とにべもない。 他の男性も質問したが、同じく却下され、しらけた空気が漂う。 もう少し、ソフトな対応を望めないものか・・・ |
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庭園(主庭および前庭) | ||
イギリス・バッキンガム宮殿を模したとされる石造りの洋館。 調度品も世界の粋を集め、荘厳にして華麗。 目の保養♪ |
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赤坂サカス | ||
TBS | 森田さんが天気予報をするTBS広場が、狭くてびっくり。 |
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赤坂BizTower(レストラン&カフェ) |
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TBSストア(グッズショップ) |
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首相官邸 | ||
赤坂から新橋方面へ歩いていたら、見たことのある建物。 首相官邸。 濠の方角からしか見たことがないので、 裏側が(表か?)赤坂のど真ん中だなんて・・・意外な発見。 |
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乾どおりの通り抜けを目的にやってきたが、東京は少し足を伸ばすと色々な所に出て、面白い。 ちなみに、財務省はこうこうと電気が灯っていた。そうそう、明日は佐川氏の証人喚問。とは関係ないとは思うけど。 |
完 | 18/03/26 |
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開花宣言からは、雨だったり強風だったりで、さっぱり花見日和がやって来ない今年。 少々早いかと思いつつ、待ちきれずに出陣。 |
飯田橋・法政大学 | ||
新入生サークル勧誘 | ||
内堀通り・二松学舎大学前 | ||
まだ、五分咲き。 | ||
千鳥が淵 | ||
桜の開花状況は今少しだが、ボート乗り場は、長蛇の列。 | ||
千鳥が淵公園 | ||
像を囲む水面に浮かぶ花びらが人気。 | ||
国立劇場 | ||
桜 満開。 | ||
国会前 | ||
警視庁 | ||
旧江戸城 外桜田門 | ||
(桜田門外の変) この門外で大老・井伊直弼が水戸脱藩士に殺害された。 桜田濠 三脚を立てシャッターチャンスを待ち受ける人も。 | ||
二重橋 | ||
写真ではなく肉眼で見たのは、初めて。 | ||
桔梗門 | ||
皇居が近づき、警備員の数が俄然増えた。 | ||
大手門渡櫓 | ||
旧江戸城の正門 防御目的で、四角い枡形の城門。 伊達政宗らの協力で作られたそうな。 | ||
皇居東御苑 | ||
同心番所 | 同心と呼ばれる武士が登城者の警備に当たる警備詰所 | |
百人番所 | 本丸への道を厳重に守る大手三の門に向いた警備詰所 | |
大番所 | 位の高い武士が詰めていた警備詰所 | |
本丸大芝生 |
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満開 | ||
思い思いに過ごす都民の憩いの場所 寝てる人もいたり・・・リラックス | ||
午砲台跡 跳び箱にして遊ぶ姉弟が可愛い | ||
天守台 |
徳川家康後、天守閣不要論により、 天守閣あり50年、天守閣なし210年が続いた。 上での見晴らしの良さはさすが。 | |
桃花楽堂 |
香淳皇后(昭和天皇の皇后)の還暦祝いに建設。 鉄仙の花弁形の屋根と八面体の珍しい建物が特徴 | |
北詰橋門 |
(きたはねはしもん) 江戸時代、跳ね橋が架かっていた門 天守や御殿に近いために防御性を重視 高い石垣が印象的。 | |
国立公文書館 |
濠から目を転じた道路沿いに発見 一度は入ってみたい。 | |
北の丸公園 | ||
科学技術館 | 「随分昔だけど来たことある。面白いんだよな」と家人 いつか来よう。メモメモ。 | |
ここも満開には今すこし | ||
日本武道館 | 今日は帝京大学関連入学式が催行予定 | |
田安門 | 千姫や春日の局の屋敷が、この門内にあったとか 八代将軍・吉宗の第二子・宗武がここに田安家を興した |
完 | 17/04/04 |
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関東の桜 人気NO1・目黒川へ |
川べりのお洒落な店たちが季節限定の茶店を開き、花見全開。 |
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たおやかな花弁の風情が、心に沁みる。 |
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満開の桜。吹く風に花弁が川面に舞う。 |
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まるで、ピンクの紗のカーテン越しに見るような・・・ |
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目黒天空庭園 | ||
高速道路に浮かぶ庭園があると言う。その名、目黒天空庭園。 庭園内のマンションには図書館も入っていた。羨ましい |
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赤とピンクの花をつけた木「源平しだれ桃」。 赤&桃&紅白の3色を咲かせる花桃だそうな。 |
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再び目黒川 | ||
川の淀みは、散り落ちた桜の花弁。 花筏(はないかだ)と言うそうな。風流。 |
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かむろ坂 | ||
こちらも、満開。 |
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目黒不動尊 | ||
明後日は、花祭り。お釈迦様に甘茶をかけるそうで。 |
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~おまけ~ 武蔵浦和駅 | ||
帰りの乗換駅の駅舎から。 この桜もみごとで、コンコースを歩く人々が足をとめる。 |
完 | 16/04/06 |
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八柱→常盤平→五香 ○全長3kmの桜のトンネル 桜通り入り口から道路の両脇に満開の桜並木がつづく。 |
JR新八柱駅 |
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桜通り入口から、道路の両脇に満開の桜並木がつづく。 |
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まるで、ピンクのトンネル。 車の途切れる瞬間を見つけて、車道に身を乗り出しカメラを向ける。 |
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歩道を歩くよりも車の方が、桜のトンネルを潜り抜ける感動が大きい。 |
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新京成線・五香駅 | 3駅に渡り続く大木の桜並木は、圧巻! |
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千葉の桜並木、お見事♪ |
完 | 16/04/04 |
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上野公園 | テレビが言った。「上野公園の桜が、午後から満開の予報です」。 朝食の箸を置いて、家人とふたりで電車に飛び乗った。 さくら・サクラ・桜・・・桜が勢ぞろい~♪ |
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まるで、ピンクのカーテンを広げたようだ。 |
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すでにして、この人の多さ。皆さん、何時に家を出てきたのだろう。 |
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五條天神社 寛永寺 清水観音堂 |
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寛永寺 清水観音堂「月の松」 | ||
江戸職人の手により、松の木を月に見立てたもの。 歌川広重の浮世絵に書き込まれているそうな。 明治期に台風により消失し、150年ぶりに復活したとのこと。 |
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弁天門 | ||
不忍池の枝垂れ桜 | ||
不忍池&弁天堂 | ||
たぶん、鴨? 白と黒ですが、何か? やっぱり、別の鳥か? |
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~浜松町~ | ||
東京ガス近くの通路から見下ろした「芝離宮」 |
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隅田川クルージング (日の出桟橋から浅草へ) |
船はアワータウン@780円 所要時間40分 |
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船室 | ||
勝鬨橋 | ||
橋の下から見ると、こんな感じ。 |
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両岸は、満開の桜がピンクの絨毯を敷き詰めた様。 |
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船を見送り手を振る人々。 こちらも千切れる程に手を降り返した。なんだろう、不思議な連帯感。 |
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アサヒ麦酒の社屋に映る黄金のスカイツリー 同乗の客たちは、興奮の面持ちでカメラのシャッターを切り続けた。 |
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船上から見えるスカイツリー | ||
クルーズ終了。 降船し、川べりの隅田公園を散策。 桜に包まれたスカイツリーがどこまでも着いてくる。 初めて見た関東の桜は、まるで絵巻物を広げた様な華やかさと艶やかさだった。 桜に沸き立つ心が、今はよく解る。 |
完 | 16/04/02 |
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©2007匁の旅手箱 |