1日目 | (春日部:南越谷 集合)→バス→伊良湖港→フェリー→鳥羽港→伊勢志摩 真珠館→ホテル(リゾーツ伊勢志摩)泊 |
2日目 | 出発→那智の滝→熊野那須大社→青岸渡寺→熊野古道→大門坂→熊野本宮 大社→熊野速玉神社→ホテル(連泊) |
3日目 | 出発→伊勢神社(外宮)→伊勢神宮(内宮)→おかげ横丁→鳥羽港→伊良湖港→バス→南越谷・春日部 |
ツアーバス | |
旅行会社はクラブツーリズム。バスは、さくら交通。 新しくてトイレ完備。 って、北海道の長距離バスツアーはそれが普通なのだけど、本州ではラッキーなことらしい。 ただ、2泊3日のこの長距離を、たったひとりの運転手がこなすのはびっくり。 とても感じのいい方だったけど、かなりハードだろうなぁ。 |
1日目 | ●EXPASA足柄下り | 静岡県駿東郡 |
●浜名湖SA下り | 静岡県三ケ日 | |
●伊良湖クリスタルポルト | 愛知県田原市 | |
●伊勢志摩真珠館 | 三重県鳥羽市 | |
2日目 | ●始神(はじかみ)テラス | 三重県北牟婁郡紀北町 |
●那智の滝 | 和歌山県東牟婁郡 | |
●熊野那智大社 | 同上 | |
●那智山青岸渡寺 | 同上 | |
●熊野古道 | 三重県、奈良県、和歌山県、大阪府へ跨る | |
●熊野本宮大社 | 和歌山県田辺市本宮 | |
●熊野速玉大社 | 和歌山県新宮市 | |
●伊勢神宮 外宮(げくう) | 三重県伊勢市 | |
●伊勢神宮 内宮(ないくう) | 同上 | |
●おはらい町 | 同上 | |
●おかげ横丁 | 同上 |
トイレ休憩 | ●EXPASA足柄下り | |
●浜名湖SA下り | ||
●始神(はじかみ)テラス | ||
●遠州豊田PA上り | ||
●EXPASA足利SA上り | ||
泊まったところ | ●ホテル&リゾーツ伊勢志摩 | 三重県志摩市 |
食べたところ | ●赤福 | 同上 |
食べたもの | ●熊野御膳 | ツアーのオプション |
出発からほぼ2時間 前方に見事な富士山が! 雲に隠れたり顔を見せたり、結構シャイ |
18/06/07 | EXPASA足柄下り |
足柄SA 駐車場からも富士山が! |
最初の休憩は足柄SA。2010年にリニューアルした東名の人気SAだとか。 地下200mから汲み上げた足柄の水は、高速道路の名水として有名。 水汲みを目的に訪れる車も多いとのこと。 2Fの足湯では、ドクターフィッシュが足裏の角質を食べてくれるそうな。 トイレタイムだけでは、時間が全然足りない。 |
ペヤングの小屋 | |
入口前に、ペヤングの小屋があった。 中に顔を入れると、なんとペヤングの香ばしい匂いが充満し、食欲をそそる。 胃袋をわしづかみ。 |
18/06/07 | 浜名湖SA下り |
SAから浜名湖を眺望 |
静岡県浜松市のSA。東名を走る車のほとんどが立ち寄ると言う 隣接する浜名湖の湖面を眺めていると、ほっこり癒される。 半日くらい滞在してリフレッシュしたい。 |
安倍川もち@216円(税込) | |
徳川家康が安倍川近くの茶店に立ち寄った時、 店主が安倍川上流で採れる砂金になぞらえきな粉をまぶして「金粉餅」として出した処、 家康は大変喜んだという。 今は、きな粉をまぶした物とこし餡をあんを絡めた物の2種を詰め合わせた物が一般的だそうな。 |
18/06/07 | 道の駅・伊良湖クリスタルポルト |
春日部・南越谷からバスにより、陸路を辿り愛知県田原市の伊良湖湾フェリーターミナルへ着いた。 ここで伊勢湾フェリーにバスごと乗り込み、鳥羽港へ1時間のショートクルーズ。 |
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知多丸&フェリーのりば |
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神島 | |
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島は、伊良湖港からフェリーで15分。 かつて、吉永小百合や山口百恵の主演で映画化された。 島にパチンコ屋がなく、島の人々の昔ながらの素朴な営みが決め手となったそうな。 一掴みの家並みが、フェリーからも見えた。 |
18/06/07 | 伊勢志摩真珠館 |
鳥羽上陸。湾をつっきるフェリーは、伊良湖から鳥羽への最短ルート。 陸路をたどるなら、どれ程の時間がかかることか。 バスでフェリーを降りると、目の前にミキモト真珠島が現れた。 ここは、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島。今はテーマパークとなっている。 が、今回はそれを横目に、ここから程近い伊勢志摩真珠館へ。 走行中で真珠館の横外壁を写真に納めることが出来なかったが、 建物横壁に真珠のネックレスを装着しているような装飾がなされ、一目で真珠館とわかる。 ここは、一言で言うなら真珠テーマ館。1階が販売エリア、2階が見学コースとギャラリー。 200インチ大画面シアターや体験加工が出来るとか。 ちょうど6月、真珠月と言うことで30%や50%オフの札が並んでいた。 パール粉が入ったソフトクリームなども目をひく。 さて、植えつけられた核を真珠に育て上げるアコヤ貝。 貝柱以外は食べられないと言われ、真珠を採った後は捨てられるのが常だが、 当地では貝柱を使った「真珠ごはん」なるものが、あるそうな・・・ 数年前、愛媛・宇和島でアコヤ貝の天婦羅を食べた。 たまたま駅前で出会った方が、 「真珠のアコヤ貝の天婦羅があると聞き、一度食べてみたくて幾度も足を運んでいるが、まだ見つからない」と言う。 その話を聞いた直後に行った道の駅で、なんとそれを発見。 独特の味や香りはないので、特別に美味いと言う訳ではないが、まずい訳でもない。 言えば、話の種としては面白い。 一工夫したなら、真珠貝という好感度の高さをウリに、貴重な観光資源にも化けそうな。 捨てるなら食べましょうよ~。勿体無い。 |
18/06/07 | ホテル&リゾーツ伊勢志摩 | |||||||||||||||||||
旧伊勢志摩ロイヤルホテル。部屋が広く掃除も行き届いており、にんまり。 ただ、ツアーに組み込まれるだけにリーズナブルらしく、修学旅行生・外国人など客層は多彩。 エレベータードアを閉めようとした瞬間、ホテル浴衣姿の客が駆け寄ってきた。 慌てて、ドアを開いた私。なんとか間に合い、同乗させることが出来た。 閉めちゃった私は、思わず「すみません」とぺこり。 相手は首を傾げ何かしゃべったが、私には100%意味不明。 それもその筈、チャイニーズだ。 「だってぇ、お顔を見ただけでは、日本人と区別がつかないもの」 と、ひそかに自分に言い訳をしたり・・・ |
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ツインルーム エレベーターホールからの的矢湾の眺め 右上の白い帯状部分が「志摩スペイン村」・手前の建物がホテル別邸 (部屋からは湾の反対側が見渡せる) |
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食事 | ||||||||||||||||||||
1日目 夕食(バイキング) (左の椀・上から)伊勢うどん&手こね寿司 2日目 朝食(バイキング) 夕食(和会席) おしながき
3日目 朝食(バイキング) 野菜ドリンク(大根・白菜・小松菜・りんご)が美味 |
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特筆する程に種類が多い訳ではないが、 てこね寿司や伊勢うどん等の有名な郷土料理もあり充分満足。 コーンスープの前で鍋の中をじっと見つめるご夫人。 近づいて行った私に言った。「これ、コーンスープですか?」。 鍋底の茶色の液体は、どうみてもコンソメスープ。表記札を置き間違えた模様。 4・5人の係員は、客の食い散らした料理を整えるのに余念がない。 えてして、バイキングは大皿から料理がテーブルへ飛び散っていがちだが、 彼らがせっせと手をかけているせいで、清潔感がある。 ただ、その分 使い済みの食器回収はほとんどない。 自分のテーブルに使用済みの食器がたまったら、 セルフで食器回収棚へさげれば良いだけの話だが。 これだけ大きなホテルで、しかも団体客も多いので、毎回 食事会場が違う。 こんなのも初めて。 |
18/06/08 | 始神(はじかみ)テラス |
紀勢道には奥伊勢PAがあるものの、奥伊勢PAと終点・尾鷲北IC間の48Kmに休憩施設が全く無かったために設置されたそうな。 PAは、上下線共通でなためUターンが可能。 緑深い山の中に突如現れるお洒落な建物(テラス)、という感じ。 名前の由来は、「始神テラス」が世界遺産「熊野古道」の「始神峠」にあるため。 建物は、ヒノキ造り。 1階には、紀北町の物産品販売や新鮮魚介類や地野菜などを使った地元料理が食べられる飲食店。 2階は、災害時の災害対策本部などが入り、非常食の備蓄スペースでもある。 年々、利用者が急増している訳が解る気がする。 |
まずは最寄のバス停から徒歩で出発 飛瀧神社・楼門 疲れた~ 振り返れば、歩いて来た道は こんな階段 下りでも、こんだけキツイ。 ましてや、復路は逆に階段の上り、推して知るべし やっと平地が見えてきた この平地に熊野那智大社の別宮・飛瀧(ひろう)神社(写真左)が 正面には那智の滝が見える 上の写真中央は お清めの護摩木(初穂料100円) 正面の奥・人が佇む所が参拝所(下の写真) 左脇の柵の横が滝見料を払う所 那智の滝&参拝所 神社で滝見料@300円と引き換えにお守り(2cm×5.5cm)を頂く |
18/06/08 | 那智の滝 |
滝と滝見台(朱塗り) 滝を目の前にして参拝 |
飛瀧神社で滝見料を支払い一歩足を踏み出せば、そこはもう那智の滝。 那智の滝は、那智川中流にある飛瀧神社のご神体。 飛瀧神社は本殿も拝殿もなく、直接 滝を拝む。 これをもっても、この滝が熊野自然崇拝の証であることを知らしめる。 垂直の断崖に沿って落下する流れは、滝壺まで落差が133m。 日本三大名瀑のひとつである。 岩盤の切れ目により三筋に分かれて流れ落ちるところから「三筋の滝」とも呼ばれているそうな。 滝そのものが、神。 神秘な姿に、思わず声を飲み見とれてしまった。 |
那智の滝からてくてくと歩き、目指すは熊野那智大社 本参道 「那智詣」の横断幕がかかる階段 一の鳥居 「那智山熊野権現」と記された扁額が架かる (ここからも延々と続く階段を上る) |
18/06/08 | 熊野那智大社 |
拝殿 まさかの改修工事中 |
創成の詳細不明。熊野三山のひとつ。 参道の長い長い石段の上、右に進むと青岸渡寺で、 左の朱塗りの大鳥居を潜ると大社の境内に入る。 拝殿の奥には六棟の社殿が立ち並ぶ・・・筈だが、折悪しく拝殿が改修中なので中へ入られない。 しかも、写真はどれも雨のせいで紗がかかったみたいだ。 天気が良ければ改装中でなければ、標高330mに建つ大社はさぞかし荘厳だろうに。残念 |
宝物殿 樹齢850年の大楠 |
18/06/08 | 那智山青岸渡寺(なちざん せいがんとじ) |
来た道を分岐まで戻り、今度は青岸渡寺へ。 もともと、大社と青岸渡寺は那智の滝を中心とした神仏習合の一大修験道場だったものが、 明治初期に分離した、 と説明書きを見て知った。 こちらは、寺。神社(大社)と寺が隣接して存在する不思議。 その歴史を辿れば、おそらくは廃仏毀釈だろう。 ここも本堂が改修工事中。 雨により霞んで見えるのも又、神の山らしい奥深い神秘。 |
18/06/08 | 熊野古道 |
振り返ると、こんな石畳 樹齢800年の夫婦杉 南方熊楠が3年間逗留した大阪屋旅館跡 かつて坂の到着点に大門があったために「大門坂」と呼ばれたそうな なでしこジャパン記念モニュメント 象徴の八咫烏(やたがらす) やたがらすは、足が3本ある烏(日本神話によく登場) 熊野御膳@1080円 (途中、昼食を買う場がないとかで、オプション) |
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※尾篭な話で恐縮 かつて、友人が熊野古道でモヨオシ万事休す。道から外れた所でご主人を用心棒に用を足した。 そう聞いていたので、どんな山の中だろうと覚悟をしていたが・・・ 「ここで野糞は無理じゃろう~」。どうやら、那智の滝あたりから古道への別ルートがあるもよう。 |
18/06/08 | 熊野本宮大社 |
一の鳥居 この鳥居が俗界と神界の境界 一の鳥居から神門まで158段の石段 勾配がキツイ! 石段の両側にずらりと並ぶ幟 神門 この先は社殿へと続くので 境内の撮影禁止 社務所前の八咫ポスト (八咫烏は、熊野三山の神使) ポストの上の八咫烏は、今 期間限定で金色(通常は黒) 拝殿(黎明殿) 八咫烏の幟が両脇に控える (拝殿は神門の横に位置し、社務所側から撮影可) |
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神門に足を踏み入れると、檜皮葺の厳かな社殿が姿を見せる。 そこには、天照大神(あまてらすおおみかみ)ほか四神を祀る四殿が並ぶ。 周囲を杉の木々に囲まれた古色蒼然たる佇まいに、思わず知らず粛然とこうべを垂れた。 |
18/06/08 | 熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ) |
拝殿 表参道にある樹齢1000年のナギの木 平重盛お手植え ナギの葉 熊野詣の安全を祈願し、葉を手に参詣する習わしがあったと |
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渋く荘厳な熊野本宮大社が未だ網膜に焼き付いていて、熊野速玉大社の朱塗りの社殿は眩しいほど。 まるで、別天地へ迷い込んだような。 あでやかな美しさに恐縮したのか、おりからの雨がいつしかあがっていた。 熊野速玉大社は、市中にある。 畢竟 山の中の長い階段もない。 参拝客も家を出たついでに寄った、かの如く、気軽な明るさを境内に醸し出す。 |
18/06/09 | 伊勢神宮 外宮(げくう) |
正宮 |
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)。天照大神の食事を司る神・豊受大神を祀る。 内宮創建から500年後に衣食住の神・豊受大神を自らの食事係として丹波から呼び寄せ、 その住まいとして外宮を創設されたとか。 天照大神に関わる全ての食材はここで作り、まかなわれているそうな。 以来1500年間、毎朝夕、天照大神をはじめとする神々に食事を奉ってきた。 |
火除橋&北御門鳥居 古殿地 伊勢神宮では20年に一度社殿が造りかえられる(式年遷宮) 今の正宮は左奥 次に建て替えの時は、ここに造られる 土宮 大土乃御祖神をまつる別宮 風宮 風の神をまつる別宮 パワースポット 人だかりに吸い寄せられるも、何? 通りかかった添乗員さんに聞き正体判明 亀石 橋の脇にあるので、見逃しそう よく見れば、亀の顔 神楽殿 お神楽と呼ばれる舞を神様に捧げ祈祷を行う御殿 お札・お守り・式年遷宮の寄進はこちら 清盛楠 (平清盛が3度 祈願に訪れた時の逸話にまつわる楠) 勾玉池 & せんぐう館(式年遷宮の資料館) |
18/06/09 | 伊勢神宮 内宮(ないくう) |
正宮・正殿 (皇大神宮) |
皇大神宮(こうたいじんぐう)、内宮。 2000年前 天照大神の永住の地を探していた倭姫命が五十鈴川上流で大神のお告げを聞いたために、 この地に社を建てたのが、そも始まりと言われている。 現(うつつ)のこの世にあって、ここだけは神代の時代から時がとまっている。 明るいが静謐。 ずしりとした威厳が漂う。神話の世界を訪れたようで、心あらたまる気分。 |
五十鈴川にかかる宇治橋 (内宮への入口) 神苑 (広がる松の緑が清清しい) 五十鈴川御手洗場 (ここで身も心も清めてお参りをする) ※禁止の札がかかるも、川への投銭多数 表参道の神宮杉 荒祭宮 正宮の裏手に位置する、内宮内で1番規模の大きな別宮 御神祭は、天照大神の荒御魂 神楽殿 お神楽を行う社殿 建物内には神札授与所や祈祷受付や御饌殿がある |
18/06/09 | おはらい町 |
内宮の宇治橋から五十鈴川800mほどの沿った道に発展した伊勢神宮の鳥居前町。 昔ながらの土産物店・食事処などがひしめく。 江戸時代「一生に一度は参拝したい」と人々が願う空前の参拝ブームをむかえた。 そこで自然発生的に生まれたのが、御師(おんし)と言う職業。 日本全国から来た参拝客を寺社へ案内し、参拝や宿泊の手配などをすることを生業とした。 畢竟 彼らは神宮・鳥居前に居を構える。 もてなしの一環としては、参拝客にお祓いや神楽をも観せたそうな。 かくなる所以で、「おはらい町」と呼ばれたと言われる。 宇治橋から始まる「おはらい町」の入口に、まずはデンと赤福が構えていた。 過ぎて行くうちに、かぐわしい香りが鼻を虜にする。 吸い込まれる様に店内へ入ると、そこは「宇治園」という茶店舗。 水出しの煎茶を振舞われ、鼻のみならず喉と言わず胃袋と言わず全身捕らわれてしまった。 「香り、味ともに美味い!」財布の紐が緩み切ったのは言うまでもない。 |
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第三銀行のATM 銭湯か質屋か?レトロ感満載! 中から若く綺麗な女性が暖簾を掻き分け出て来た。 絵になるなぁ。 |
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赤福 | |
赤福本店 店先の竈 赤福づくりを硝子越しにみる 餅を丸め餡子を絡め・・・全て手作り 座敷(休憩室) 五十鈴川をのぞみながら赤福が食べられる 赤福2個とお茶セット@210円 写真は2人前 |
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おかげ横丁 | |
おはらい町の中程にあるのが、常夜灯と知恵の輪。 ここからの横道が「おかげ横丁」である。 江戸期には庶民の憧れであった「お伊勢参り」も、時代とともに参宮客が落ち込んだため、 老舗和菓子店・赤福の音頭で、江戸時代のお蔭参りの頃を再現した横丁をつくりあげた。 これにより、客足は戻り増加したそうな。 |
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常夜灯 知恵の輪 |
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飲食店・土産物店・体験の店など63軒の伝統的妻入り建築の軒を連ねる。 ここが「おかげ横丁」。 そもそもは、お伊勢参りのことをお蔭参りと言ったので、「おかげ横丁」と呼ばれるそうな。 運営は、赤福の子会社。 「神話の館」や「かみしばい広場」、「囲碁サロン」など面白そうなスペースが盛り沢山。 建物の間には昔ながらの縁台が置かれ、江戸時代にタイムスリップした気分にさせられる。 この横丁、年中開催のお祭りのようだ。 近くに住んでいたなら、連日入り浸り極楽トンボになりそうな~。 |
18/06/09 | 遠州豊田PA上り |
静岡県磐田市の東名高速上にあるPA。 PA建設時の発掘調査で、ここから旧石器時代の高見丘遺跡郡が発見された。 石で作ったナイフ状のものや、人が掘ったと見られる穴が見つかっている。 さらに焼けた石が沢山掘り出された処から、石を火で焼き石蒸し料理も作られていたのだろう。 2万年ほども前、手作りの石器を握りしめて動物を追い、 狩猟で得た肉や採取した木の実を石焼きにして暮らしていたと思われる。 存外、豊かな生活をおくっていたようだ。 はるか昔 私たちの祖先は、知恵と工夫をこらし生きていた。今 私が立っているこの足元で。 |
18/06/09 | 足柄SA上り |
静岡県御殿場にある東名高速上のサービスエリア。 国内有数の広さを誇るだけに、写真はどこを写したらいいのか迷う程。 通過型SAから滞在型SAを目指すだけに、入浴・宿泊施設をも備える。 下り同様、地元の地下水「足利の水」を提供する蛇口もあるそうな。 館内で食事をして、土産物を買って、お風呂に入って泊まって。何日でも楽しく過ごせそうだ。 |
完 |
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